ずいくうじゅく しせいどうじょう
瑞空塾 至誠道場　代表ご挨拶

空手を学ぶ

当会では、これまで先人達が確立された空手道の稽古体系に加え、楽しく心と身体・技術を習得し礼儀作法も身につけていただきながら、人としてどう生きて行くのかを、空手道を通して一緒に考えていきたいと考えています。

世界大会等でも活躍する選手も輩出し、アスリートの要望に応じたストレングスの高いトレーニングプログラムも提供し、未来のトップアスリート養成にも力を注いでおります。

子どもたちや社会人の効果的なトレーニング方法の一環として空手道の身体操作は最適と考え、その身体技術習得法を実践指導させていただいています。

そして、空手道技術習得に至るまでのプロセスで得られる最大の利点は、集中力や想像力を大きく育むことで、学習能力をも大きく向上させるものであるとの結論に至りました。地域の進学校への進学率も高くなっています。

当会の目指すところは、真の文武両道を身につけ、知識を善用できる知恵と実行力を兼ね備えた、バランス感覚豊かな地球人の育成です。

瑞空塾至誠道場の空手

お預かりさせていただいた皆様の大切なご子弟を、責任を持って育成させていただけることを切に願っております。

それぞれの武道には形が存在しますが、形の徹底的な練磨は空手道の大きな特徴の一つです。

武道としての空手

武道にかぎらず日本の伝統文化は形を重んじます。形にはそれ以上もそれ以下もなく、ひたすら先人の残した形の中に自身を合わせることに意味があり、その過程の中で想像力と忍耐、そして応用、変化した高度な身体操作の技術を学び培います。

対人稽古でもっとも重要なことは、相手の人格を尊重することであり、形の練磨の中で培われた想像力と忍耐、高度な技術をもって相手と対峙します。高度な技術とは、もちろん相手を制する技ですが、それは人や物を傷つけたり壊したりする能力ではなく、技をコントロールする能力のことをさし、その技術を競い合うことが組手稽古というものです。技をコントロールすることを前提に対人稽古を行うかぎり重大な事故や怪我などは起こりうるべくもなく、日本の文化の中で育まれ創造された空手道は現代社会に適した武道と考えます。

高校時代

・昭和61年夏頃
東海大学付属第一高等学校（現東海大学付属翔洋）空手部入部。空手を始める。

・昭和63年
主将を務め、個人では県大会優勝。国体出場。団体戦で県大会優勝。選抜出場。

大学時代

・平成元年
団体で和道会世界大会＋80kg級日本代表、団体戦優勝。

・平成元年～4年
県代表として国体出場。団体で和道会全国空手道大会団体戦４連覇。

・平成2年～5年
全日本空手道連盟-80kg級組手日本代表。 フランス国際大会3位。全日本大学団体空手道選手権大会優勝。